JOBS
4つの職種
Process
どの工程に、
誰が関わるか。
引合から出荷までを6つの工程に分けたとき、4職種がどこで主担当になるかを表にしました。すべての工程を社内で持っているため、職種の境目は思ったより曖昧です。設計が試作に立ち会い、品証が設計の基準づくりに入ります。自分の担当だけを見ていればよい仕事ではありません。
| 職種 / 工程 | 引合・仕様確認 | 設計 | 試作 | 量産準備 | 製造 | 検査・出荷 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 艤装設計 | ◎ 主担当 | ◎ 主担当 | ○ 立会 | △ 図面修正 | - | △ 不具合対応 |
| 生産技術 | △ 工数見積 | ○ 製造性review | ◎ 主担当 | ◎ 主担当 | ○ 条件管理 | - |
| 製造・組立 | - | - | ○ 試作製作 | △ 段取り確認 | ◎ 主担当 | △ 手直し |
| 品質保証 | - | ○ 基準策定 | ○ 試験 | △ 検査治具 | △ 工程内検査 | ◎ 主担当 |
◎は主担当、○は定例で関わる工程、△は必要に応じて関わる工程、-は原則関わらない工程です。
Job
人数の内訳も、
先に出しておきます。
どの職種に何人いて、そのうち何人が未経験で入ったのか。入社後に「思っていたのと違う」となる要素は、できるだけ先に出しておきます。配属先は選考の中で相談しながら決めます。
造船所の要望書と機器の外形図から、製造できる形の3D図面を起こします。手すりの握り径、ステップの踏面、金物の板厚を、荷重計算と使い勝手の両方から決めていきます。
在籍21名/平均年齢36歳/機械系の学科出身が14名、独学からの転向が7名
図面を工場で再現できる手順に翻訳します。曲げの順序、溶接の治具、研磨の番手を決め、加工条件を標準化します。少量多品種でも採算が合うつくり方を探す役割です。
在籍14名/平均年齢41歳/製造からの異動が6名
ステンレスの切断・曲げ・TIG溶接・バフ研磨と、艤装品の組立を担当します。図面を読む力は入社後に身につけます。当社で最も人数が多く、未経験入社が最も多い職種です。
在籍62名/平均年齢38歳/未経験入社が41名
三次元測定機での寸法検査、塩水噴霧試験、出荷判定を行います。不具合が出たときに設計まで遡って原因を追う役割でもあり、社内で最も嫌われる質問をする部署です。
在籍9名/平均年齢44歳/製造・設計からの異動が7名
Common
職種を越えて、
求めている4つのこと。
図面の意図が読めないとき、聞かずに推測で進めると、後工程で必ず誰かが直します。何年目でも聞いてよい前提で運用しています。
設計も品証も、月に数回は建屋の作業を見に行きます。図面上で成立していても、手が入らない位置に溶接線があることは珍しくありません。
「たぶん大丈夫」で通した箇所が、数年後に腐びとして返ってきます。公差・荷重・工数は数字で残し、未測定なら未測定と書きます。
納めた艤装品は10年以上使われます。塩を浴び続け、握られ続けたときにどうなるかを、設計でも製造でも判断の基準にしています。
入社時点でこれらが身についている必要はありません。1年目から7年目までに何を身につけるかは 研修とキャリアパス にまとめています。