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先に資金計画から始めます

物件をご覧いただく前に、いくらまでなら無理なく返せるかを一緒に出します。順番が逆になると、気に入った物件に予算を合わせにいくことになり、後から苦しくなるためです。

住宅ローンの事前審査は、物件が決まっていなくても出せます。先に上限が分かっていれば、見る物件を絞れますし、他の買主と競合したときにも動きが速くなります。

Flow

7 Steps

各ステップで、お客様にご用意いただくものと、当社がすることを分けて書いています。所要期間は目安です。

  1. 01

    所要 1日

    ご相談・条件の整理

    エリア、間取り、いつまでに住みたいか、月々いくらまでなら出せるか。決まっていない項目は空欄のままで構いません。当社がすることご希望をうかがい、いまの相場でその条件が成立するかを率直にお伝えします。成立しない場合は、どこを動かすと届くかをご相談します。

  2. 02

    所要 3〜7日

    資金計画・事前審査

    源泉徴収票、本人確認書類、既存の借入が分かるものをご用意ください。手元になければ再発行の方法をご案内します。当社がすること複数の金融機関の条件を並べて比較表をお出しします。当社は特定の金融機関との提携で優遇を受けていないため、どこにも寄せません。

  3. 03

    所要 2週間〜3か月

    物件の見学

    気になった点はその場で全部おっしゃってください。「なんとなく嫌」でも構いません。理由をこちらで言語化します。当社がすること1件につき平日と休日の2回ご案内します。ご案内の前に、その物件の弱点を3つ以上まとめた紙をお渡しします。

  4. 04

    所要 1〜3日

    購入の申し込み

    買付証明書にご記入いただきます。この時点では法的な拘束力はなく、撤回もできます。当社がすること売主側と価格・引き渡し時期・付帯設備の条件を交渉します。交渉の経過は都度ご報告します。

  5. 05

    所要 1日(約2時間)

    重要事項説明・売買契約

    手付金(売買価格の5〜10%程度)と印紙代をご用意ください。実印と印鑑証明書も必要です。当社がすること宅地建物取引士が重要事項説明を行います。説明書は3営業日前までにお送りし、事前に読んでいただきます。

  6. 06

    所要 2週間〜1か月

    住宅ローンの本審査・契約

    金融機関へ本審査を申し込みます。契約後に転職・追加の借入をされると否決になることがありますのでご注意ください。当社がすること必要書類の一覧をお渡しし、提出前に不備を確認します。審査が通らなかった場合は、白紙解除の手続きを行います。

  7. 07

    所要 1日(約1時間)

    決済・引き渡し

    残代金、諸費用、登記費用をご用意ください。金融機関の一室で、売主・司法書士とともに手続きします。当社がすること前日までに全額の内訳をお渡しします。当日は鍵と設備の取扱説明書をお受け取りいただき、その場で完了です。

諸費用の目安

Costs

物件価格のほかに、購入時にかかる費用です。中古マンションを住宅ローンで購入した場合の概算で、価格の6〜8%が目安になります。

費目3,000万円4,000万円5,000万円
仲介手数料¥1,386,000¥1,881,000¥2,376,000
印紙税(売買契約書)¥10,000¥10,000¥30,000
登録免許税(所有権移転)¥210,000¥285,000¥360,000
司法書士報酬¥80,000¥90,000¥100,000
住宅ローン事務手数料・保証料¥770,000¥1,045,000¥1,320,000
火災保険料(5年一括)¥90,000¥110,000¥130,000
固定資産税等の精算金¥60,000¥80,000¥100,000
金額はすべて概算です。金融機関や物件の条件で変わりますので、事前審査の段階で個別にお出しします。

仲介手数料・諸費用を見る

住宅ローンで押さえておくこと

金融機関の選び方や金利タイプについて、ご相談のたびにお伝えしている要点です。当社は特定の金融機関と提携していないため、優遇を理由に一行へ寄せることはありません。

  • 事前審査は物件が決まる前でも出せます。むしろ先に出しておくと、いくらまでなら動けるかがはっきりします。
  • 審査で見られるのは年収より返済比率です。既存の自動車ローンやカードのリボ残高が効いてきます。
  • 変動金利と固定金利は、どちらが得かではなく、金利が上がったときに耐えられるかで選びます。
  • 諸費用まで含めたフルローンに対応する金融機関もありますが、借入額が増えれば返済比率も上がります。
  • 契約後の転職・追加の借入は本審査に影響します。決済が終わるまでは動かさないでください。
  • 審査が通らなかった場合、ローン特約により契約は白紙解除となり、手付金は全額戻ります。

変動金利と固定金利

変動金利

当初の返済額は抑えられますが、金利が上がれば返済額も上がります。半年ごとに金利が見直され、返済額の変更は5年ごとというルールの金融機関が多く、その間は利息の割合が増える形で吸収されます。

固定金利

借入時の金利が返済終了まで変わりません。当初の返済額は変動より高くなりますが、35年間の支出が確定します。教育費のピークと重なる時期がある場合は、こちらを選ばれる方が多いです。

どちらが得かは後にならないと分かりません。決め方としては、金利が2%上がったときの返済額を計算して、それでも払えるかどうかで判断していただいています。
内見のときに

Checkpoints

内見でご覧いただきたいところです。当社の担当も同じ順で見ていますので、気づいた点はその場でお伝えします。

Check 01

時間帯を変えて2回見る

平日の昼と休日の夕方では、前面道路の交通量も日当たりも変わります。片方だけ見て決めると、住んでから気づくことが出てきます。

Check 02

水回りの排水を流してみる

各所の水を実際に流させてもらってください。流れの遅さや臭いは、配管の状態を示していることがあります。空室が長い物件では特に確認します。

Check 03

窓を開けて音を聞く

内見中は窓を閉めていることが多いのですが、開けると線路や幹線道路、隣家の生活音が入ってきます。必ず一度開けてください。

Check 04

ゴミ置き場と駐輪場を見る

共用部の管理状態は、その建物の住民と管理組合の質をそのまま表します。室内より正直な情報が出てきます。

Check 05

天井と壁の隅を見上げる

雨漏りやクロスの浮きは、部屋の隅と天井際に先に出ます。家具の裏や押し入れの奥も、可能な範囲で確認します。

Check 06

駐車場に実車を入れてみる

寸法上は入る、と書かれていても、切り返しの角度で実際には厳しいことがあります。お車で内見にお越しいただくのが確実です。

FAQ

購入について
購入のご質問をすべて見る
自己資金がほとんどありません。買えますか。
諸費用を含めたフルローンに対応する金融機関もあります。ただし借入額が増えるほど返済比率が上がるため、無理のない範囲かどうかを一緒に確認させてください。まずはお問い合わせください。
気に入った物件が他にも検討されているようです。
買付証明書を出した順が優先されるのが原則ですが、条件(現金かローンか、引き渡し時期)で判断されることもあります。急ぐべきかどうかは正直にお伝えします。
申し込みのあとでも、やめられますか。
買付証明書の段階なら撤回できます。売買契約後は手付金を放棄しての解除になりますので、契約前に迷いがあればおっしゃってください。
仲介手数料はいくらですか。
成約価格が400万円を超える場合、「成約価格×3%+6万円+消費税」が上限です。詳しくは仲介手数料・諸費用をご覧ください。
築年数が古い物件は、住宅ローンが組みにくいですか。
マンションは築年数の影響が小さく、一戸建ては建物の評価が下がるため借入期間が短くなることがあります。物件ごとに事前審査で確認します。
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事前審査は物件が決まっていなくても出せます。上限が分かると、見る物件も絞れて動きが速くなります。