SUGUSAKU SUGUSAKU
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Brewing

Care

分業できるほど、人がいません

蔵人は4人です。全員が全工程をやります。そのぶん、どこで手を抜いたかが自分たちで分かります。

01

精米

外側を削り、中心の澱粉質だけを残します。40%まで削る大吟醸は、2日半かけて少しずつ。急ぐと米が割れます。

02

洗米・浸漬

秒単位で水に浸けます。米の乾き具合で吸う速さが変わるので、その日の分を計ってから時間を決めます。ここは手作業です。

03

蒸し

甑で1時間。外は硬く、中は軟らかい状態にします。表面がべたつくと麹菌が入りすぎます。

04

製麹

2日間、麹室にこもります。夜中も2時間おきに手を入れて温度を見ます。いちばん眠れない工程です。

05

酛立て

酵母を増やす小さな仕込み。生酛は櫂で摺り、乳酸菌が育つのを待ちます。速醸の倍、4週間かかります。

06

仕込み

3回に分けてタンクへ入れます。一度に入れると発酵が追いつきません。ここから約30日、毎日温度を測ります。

07

上槽

搾ります。最初に出る「あらばしり」と、中盤の「中取り」で味が違うので、分けて採ることもあります。

08

火入れ・貯蔵

65℃で加熱して酵母を止め、半年ほど寝かせます。生原酒だけは火入れをせず、その日のうちに瓶へ詰めます。

Conditions

造りの条件

1,020
蔵の標高(m)
5
仕込み蔵の平均気温(℃・冬期)
6
造っている銘柄
4
蔵人の数
水面に映る紅葉

水のこと

WATER

裏山の伏流水を、蔵の敷地内で汲んでいます。硬度32の軟水で、発酵がゆっくり進みます。硬水の蔵に比べると、造りに時間はかかりますが、そのぶん柔らかい酒になります。水を選んだのではなく、ここに湧いていた水でやってきただけです。

— No.01 WATER
朝霧のかかる棚田

米のこと

RICE

山田錦は県外から仕入れますが、純米酒に使う日本晴は、蔵から歩いて15分の田で作っています。自分たちで作ると、その年の出来が体で分かります。心白の入り方を見て、削る歩合をその年ごとに決めています。

— No.02 RICE
People

造っている人

4人と、冬だけ手伝ってくださる方が数名です。

杜氏造り全体の責任者です。40年この蔵にいます。麹室に入る時間がいちばん長く、仕込み期はほぼ蔵に泊まっています。
蔵人 3名洗米、蒸し、仕込み、瓶詰めまで全員が全工程をやります。分業にできるほど人がいないためです。
季節の手伝い仕込み期だけ、近所の方が数名入ります。20年続けて来てくださっている方もいます。
蔵見学のご案内

TOUR

蔵見学のお申し込み

仕込みの季節は、実際に作業している蔵をご覧いただけます。1日2組までです。

XXX-XXXX-XXXX 9:00〜18:00(仕込み期は出られないことがあります)