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SUGUSAKU
ICHIBANDA — 38a

一番田の米

粒が締まる理由

一番田は山の沢の水が最初に入る一枚です。水温が低く、夏でも15度台までしか上がりません。そのぶん生育がゆっくり進み、四枚のなかで刈り取りがいちばん遅くなります。登熟に時間がかかった米は粒が締まり、炊いたときに一粒ずつが立ちます。

冷めても固くなりにくいので、弁当や握りに向きます。逆に、やわらかい炊き上がりが好みの方には物足りないはずです。その場合は川向をおすすめします。

土は粘土質で水はけが悪く、一度水を張ると抜けません。雨の多い年は水っぽくなることがあり、2023年がその年でした。良い年ばかりではありません。

まず食べ比べセットで

Specification

この米のこと

区画一番田(いちばんだ)
面積・標高38a / 標高120m
土質粘土(重埴土)・pH5.9
山の沢の水が最初に入る。夏でも15度台
内容量2kg / 5kg
搗き方精米・七分づき・玄米から選択
精米注文を受けてから搗きます。搗いた日を袋に記載
価格2kg XXX,XXX円 / 5kg XXX,XXX円(税込・送料別)
保存届いてから2週間を目安に。冷蔵庫の野菜室が最適です
在庫通年。3月ごろに切れる年があります
Cooking

この米の炊き方

一番田 — 米1合に対して水200mL
粒が締まっているぶん、四枚のなかでは水をやや多めにします。炊飯器の目盛りちょうどだと芯が残ることがあります。浸水は夏30分・冬60分。玄米で炊く場合は、水を1.6倍にして6時間浸けてください。
From the plot

刈り取りまでの三段階

01

五月:水を入れる

沢からの水路を掃除してから水を張ります。落ち葉が詰まっていると水温が上がるため、この作業を省けません。四枚のうち最初に田植えをするのがこの一枚です。

02

八月:水を落とす日を決める

粘土質で水が抜けにくいため、中干しの判断が難しい一枚です。早すぎると実が入らず、遅いとコンバインが入れません。毎年ここで悩みます。

03

十月:四枚のうち最後に刈る

登熟が遅いため、川向より2週間ほど遅れます。刈ったあとは一番田だけの乾燥機に入れ、他の区画と混ざらないようにしています。

味は年で変わります 同じ田んぼでも、天候によって炊き上がりは変わります。雨の多い年は水っぽく、猛暑の年は粒が小さくなります。同じ味をお約束するものではありません。その年がどういう天候だったかを紙に書いて同梱しています。価格・送料・返品の条件は特定商取引法に基づく表記をご確認ください。

Tasting set四枚を、一合ずつ