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拠点を増やすことより、拠点どうしで車両と人を回せることを優先してきました。
拠点は、融通できてはじめて意味を持つ。
点在させるだけなら数は増やせます。しかし荷量の波は拠点ごとにばらばらに来るため、動かせない拠点をいくら持っても繁忙日は助かりません。当社は3拠点を1日で往復できる距離に置き、車両と人員を日単位で移せる体制にしています。遠隔エリアは協力会社と組み、無理に自前で構えていません。
拠点のスペック
| 拠点名 | 所在地 | 延床面積 | 温度帯 | 主な設備 | 稼働時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第一センター | 本社併設 | 4,800㎡ | 常温・定温 | ドックレベラー4基、平置きとネステナー併用 | 6:00 – 21:00 |
| 第二センター | 内陸の工業集積地 | 3,200㎡ | 常温 | 入出庫口3口、フォークリフト6台 | 6:00 – 22:00 |
| 第三センター | 臨海部 | 4,000㎡ | 常温・定温 | 港湾から車で30分、コンテナ直付け可 | 8:00 – 19:00 |
上記のほか、輸入貨物の引き取りを担当する港湾拠点を設けています(保管機能はありません)。
第一センター
本社を併設した基幹拠点です。近郊エリアへの当日配送と、他拠点へ向かう夜間幹線便がここから出ます。2026年に増設棟が稼働し、定温区画を新設しました。庫内作業の人員がもっとも厚く、急な出荷の増加を吸収しやすい拠点です。
延床4,800㎡(増設棟を含む)
ドックレベラー4基で大型と中型が同時接車
定温区画 5〜15℃ を2,600㎡
出荷締め 17:00(当日出荷分)
第二センター
自動車・産業機械の部品輸送が中心の拠点です。取引先の生産ラインの稼働時間に合わせ、1日4便の定時運行を組んでいます。ラインを止められないため、遅延時の代替便をあらかじめ確保しておく運用をとっています。
延床3,200㎡
1日4便の定時運行(6:00 / 10:00 / 14:00 / 18:00)
フォークリフト6台、有資格者を常時配置
代替便を1便分、常時待機
第三センター
周辺地域への配送を担当し、港湾拠点と連携して輸入貨物の引き取りも行います。港から車で30分の距離にあり、コンテナを直接接車できるため、デバンニングから保管までを一日で済ませられます。
延床4,000㎡
海上コンテナの直付けが可能
保税区域からの横持ちに対応
通関業者との連携窓口を設置
温度帯ごとの対応
| 温度帯 | 管理範囲 | 対応拠点 | 主な保管品 |
|---|---|---|---|
| 常温 | 10〜30℃ | 全3拠点 | 一般雑貨・日用品・機械部品 |
| 定温 | 5〜15℃ | 東日本・西日本 | 食品・化粧品・一部医薬部外品 |
| 冷蔵 | 0〜5℃ | — | 取り扱いなし |
| 冷凍 | −18℃以下 | — | 取り扱いなし |
定温区画の庫内温度は1時間ごとに記録し、記録紙は3年間保管しています。ご要望があれば月次でお渡しします。
See It.
拠点の見学は随時受け付けています。庫内のレイアウトと積み込みの様子は、資料よりも実際にご覧いただくほうが早く伝わります。