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結びの庄 MUSUBI NO SHO

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今年の栗の出来について

栗の入荷が二週間遅れました。九月前半の折詰には入りません。

二週間、遅れています

今年の栗の入荷が、例年より二週間ほど遅れています。八月の後半に雨が続き、実の太りが遅れたためです。取引先の農家からは「量は例年並みだが、出せるのが九月半ばになる」と連絡がありました。

そのため、九月一日から出す予定だった折詰の栗の渋皮煮は、九月十六日からの取り扱いになります。九月前半の折詰は、栗の代わりに里芋の白煮を入れています。ご了承ください。

和菓子を切り分ける職人の手元
渋皮煮も生菓子も同じ台で仕込みます。栗は毎年、同じ農家から仕入れています。今年で九年目です。

渋皮煮は三日かかります

栗が届いてから店に出るまで、三日かかります。急ぐと渋皮が破れ、煮汁が濁ります。

  • 一日目:鬼皮をむき、重曹を入れた湯で三度ゆでこぼす
  • 二日目:一晩水に浸けたものを、砂糖を三回に分けて入れながら炊く
  • 三日目:煮汁に浸けたまま冷まし、味を含ませる

今年は少し渋みが強く出ます

雨が多かった年は、渋皮の渋みが抜けにくくなります。ゆでこぼしを一度増やして調整していますが、それでも例年よりわずかに渋みが残ります。

甘みで隠すこともできますが、そうすると栗の味ではなくなります。今年はこのまま出します。

好みが分かれるところだと思います。渋みが苦手な方は、九月前半の里芋のほうをおすすめします。

おせちにも入ります

十二月のおせちには、この渋皮煮を二段目に入れます。おせち用は九月中に炊いて、冷蔵で寝かせたものを使います。時間が経つほど渋みは落ち着きます。

黒い器に盛りつけた懐石の一品
店では献立の一品としてお出ししています。折詰にも同じものが入ります。

取り扱いは十一月までです

栗の在庫がなくなり次第、終了します。例年は十一月の下旬までです。十二月はおせちに回すため、折詰からは外れます。

つくり方の詳細はつくり方に、折詰の中身はお送りしているものに載せています。

十一月の下旬で終わります

在庫がなくなり次第、折詰から外れます。十二月はおせちに回します。

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