品質の話は、完成したものの見栄えではなく、そこに至るまでに何を決めて何を確かめたかで決まると考えています。当社が社内の決まりとしていることを、そのまま書き出しました。
01Basics
品質の考え方
Feature
図面より、現地を先に見る
Introduction
手戻りの多くは、着工前の確認不足から起きます。地盤の想定、隣地との境界、既存配管の位置。この三つは図面だけで判断せず、必ず現地で掘って確かめてから工程を組みます。
地盤の試掘 境界の確認 既存配管の位置出し 搬入経路の実測
Feature
記録を残し、次に渡す
Record
工事写真は完成後には撮れません。埋め戻す前、隠れる前の状態を必ず記録し、引き渡し時にお渡しします。十数年後に補修が必要になったとき、この記録があるかどうかで調査費用が大きく変わります。
施工写真の保存 週次の工程報告 変更履歴の記録 引き渡し図書の作成
02Safety
安全活動のサイクル
01
朝礼と危険予知
当日の作業と、危ないと思う箇所を各自が口に出します。書かせるのではなく、声に出して共有することを続けています。
02
作業前の点検
重機、仮設足場、保護具を作業開始前に確認します。点検表は現場代理人が受け取ってから作業を始めます。
03
週次のパトロール
別の現場の担当者が巡回します。慣れた目では見落とすため、あえて担当外の者が見る形にしています。
04
ヒヤリの共有
事故に至らなかった事例を全社で共有します。報告した人を責めない運用を徹底しています。
05
対策の見直し
同じ場所で二度ヒヤリが出たら、注意喚起ではなく手順そのものを変えます。
03Record
安全成績
0件
直近3年の重大災害
148回
年間の安全パトロール
312名
年間の安全教育の受講延べ人数
42名
有資格者の在籍数
04Certification
許可と認証
建設業の許可
土木一式・建築一式ほか(XXX第XXXX号)
品質マネジメントの国際規格認証
2016年に取得、毎年の審査を継続
環境配慮の取り組み
建設副産物の再資源化率を毎月集計
労働安全衛生の認証
全現場で統一の基準を運用
05Engineering
有資格者の内訳
| 資格 | 在籍数 |
|---|---|
| 1級土木施工管理技士 | 6名 |
| 2級土木施工管理技士 | 5名 |
| 1級建築施工管理技士 | 4名 |
| 2級建築施工管理技士 | 3名 |
| 1級建築士 | 1名 |
| 測量士・測量士補 | 3名 |
| 車両系建設機械(整地・掘削) | 22名 |
| 玉掛け・小型移動式クレーン | 19名 |
資格の取得費用は会社が負担しています。未経験で入社した社員が数年で施工管理技士を取る例も多くあります。採用情報はこちら